T&J Star
小学校や高校留学、あるいは親子留学でニュージーランドに来る方にとって、大自然での体験は、学校の成績と同じくらい、いやそれ以上に価値のある学びです。家族の忘れられない思い出として、ぜひ一度は体験してほしいです。
今回は「ルピナスの絨毯」に焦点を当てて、見頃・撮影テクニック・留学中の楽しみ方をご紹介します。

ルピナスとは?見頃とベストシーズン
ルピナス(Lupinus)はNZでは外来種ですが、その強い生命力で、テカポ湖や周辺の川沿いに一面の群生をつくり出します。まるで絵画のような紫・ピンク・白のグラデーションが、湖畔を幻想的に染め上げます。
🌸 見頃の目安
- ピークシーズン:11月下旬〜12月上旬
- 見始め:11月上旬ごろから
- ※年によって時期が前後します。出発前に現地の観光サイトやSNSで開花状況をチェックするのがおすすめです。
なぜテカポ湖で見るべきなの?
ルピナスはNZ各地で見られますが、テカポ湖が特別なのは「背景の美しさ」にあります。
「ミルキーブルーの湖」と「雪を被ったサザンアルプス」、そして手前の「紫のルピナス」。この三層のコントラストが見られるのは世界中でここだけ。まさに“ニュージーランドの春”を象徴する絶景です。
撮影に失敗しない!後悔しないための3つのテクニック
せっかく行っても「写真がイマイチ…」ではもったいない!この3つのコツを押さえれば、初めてでもプロのような1枚が撮れます。
📷 テクニック1:午前中の逆光は避ける
テカポ湖は東側にあるため、午前中は太陽が正面に来て逆光になりやすいです。花の色が飛び、湖のミルキーブルーも白っぽく写ってしまいます。
おすすめの撮影時間:午後13時〜16時頃。太陽が横から当たることで、ルピナスの発色がより鮮やかに映えます。
🌸 テクニック2:低いアングルで「絨毯感」を出す
カメラやスマホを地面すれすれまで下げて、手前の花をぼかしてみましょう。手前がふんわりとボケ、奥まで花が続くように見えることで、広大な「ルピナスの絨毯」を表現できます。お子さんの目線で撮るのもおすすめです。

🚗 テクニック3:定番スポットを外してみる
「善き羊飼いの教会」は人気撮影スポットですが、観光客で混雑しがち。人の少ない場所を探すだけで、写真のクオリティが格段に上がります。
- プカキ湖周辺:テカポ湖から少し南下したエリア
- テカポ周辺の川沿いの道:地元の人がこっそり通う穴場スポット
NZ留学中だからこそできる「絶景の楽しみ方」
旅行者が駆け足で訪れるのとは違い、留学中なら「日常の延長」でゆっくり景色を楽しめます。
🌅 夕暮れのルピナス
夕日がサザンアルプスに当たるマジックアワーは、昼間とは全く違うロマンチックな光景。家族で温かい飲み物を持って散歩するのもおすすめです。
🌌 星空とルピナス
テカポは世界的に有名な「星空保護区」。夜、満天の星の下に淡く浮かび上がるルピナスは、お子さまにとって一生忘れられない思い出になるでしょう。

まとめ:ルピナスの季節に、NZの春を感じよう
テカポのルピナスは、まさにニュージーランドの春の象徴。自然と一緒に過ごす時間は、きっとお子さまの心に深く残ります。
もしNZ留学を計画中なら、この絶景を「勉強のごほうび」に組み込むのもおすすめです。留学中の週末小旅行やホリデーの楽しみ方として、ぜひプランに入れてみてくださいね。
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