T&J Star
ニュージーランドの学校や幼稚園では、年間を通してさまざまなイベントやドレスアップデーがあります。
先日は、国全体でとても大切にされている「ピンクシャツデー(Pink Shirt Day)」がありました。
これは、学校や職場にピンクのシャツを着ていくことで「いじめ反対」の意思を表示しよう、という運動です。
もともとはカナダの学生たちが始めた活動だそうですが、今ではここニュージーランドでもすっかりお馴染みの習慣として、社会全体に深く根付いています。
急遽始まった「ピンクシャツ」探し
子どもが通う学校からは、「金曜日はピンクのシャツを着てきてね!」とメールが届きました。
いつもは「明日着てきてね!」と前日に突然連絡が来ることが多いのですが、今回はなんと 2日前!ちょっと余裕を持ったアナウンスでした。
ピンクシャツデーの公式ページを見ると、購入すると寄付に繋がるオフィシャルTシャツが販売されているので、我が子に見せてみると
「やだ……」というなんともつれないお返事。
とりあえず、近くのショッピングモールへ行き、男の子でも気兼ねなく着られそうな柄のピンクシャツを探したのですが、こういうイベント前は見事にサイズが売り切れているものですね……。
それでも少し離れたお店まで足を伸ばし、無事にぴったりの1枚をゲットすることができました。
5歳の子も理解している?
ところで、子ども自身はこの「ピンクシャツデー」の意味をどこまで理解しているのだろう?とふと思い、改めて話を聞いてみました。
一応、学校の先生から事前にお話を聞いてきてはいる模様ですが、わかっているような、わかっていないような、なんとも言えない様子でした😓
迎えた当日の朝。
我が子は、「自分だけがピンクの服だったらどうしよう……」と、内心ちょっと不安に。
でも、学校に到着して外から教室を覗くと、ルームメイトの男の子が、それは見事な真っピンクのシャツを着ているのが見えました‼︎
その姿を発見した瞬間、さっきまでの不安そうな顔から一転、満面の笑顔になって教室へと入っていきました。
さらに、担任の先生(超美人)もピンクのシャツを着ていて、それを見つけた息子は、「そのシャツかわいい!」と声をかけに行っていました🤣ちゃっかりしています。
行事を通して肌で感じる、ニュージーランド流の「優しさ」
今はまだ、いじめ反対運動という深い意味までは完璧に理解していなくても、こうして学校の友だちや先生と一緒に同じ色を身にまとい、イベントの空気を肌で感じる。その体験自体がとても大切だなと感じます。
日本でも、最近はこういった活動を行っている団体も増えているようです。素敵な習慣が、これからも国内外を問わずたくさん続いていってほしいですね。
ニュージーランドは、学校ごとに違った雰囲気や楽しいイベントがあります。実際のライフスタイルや現地の空気感が、NZ留学を考えている方のイメージに繋がれば嬉しいです。
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