アメリカの義務教育は、基本的に小学校から高校までの12年間(小学校付属の幼稚園を入れると13年間)です。ほとんどの学校では小学校5年・中学校3年・高校4年のシステムを採用しています。※ 州によっても異なります。
義務教育を行う公立校はハワイ州の税金で運営されています。そのため保護者がハワイ州の居住者でハワイ州に税金を納めていれば、お子さまは公立校に無料で通う事が出来ます。
また、保護者がビザ保持者として滞在しており、在住証明が出来る状態であれば、お子さまは保護者付帯のビザで公立の学校に通う事が可能です。
つまり親御さまがハワイの語学学校等に通い、学生ビザを取得することでお子さまを公立校に無料で通わせることができるのです。
(※ただし、あくまでも納税者への義務教育という概念がありますので、保護者のビザの種類によっては受け入れが積極的でない学校もあります。)