南半球の夜空を歩く。ニュージーランドで見つけたい特別な光 Post Author:tjstar Post published:2026年1月21日 Post Category:ニュージーランド情報 T&J Star blog ニュージーランドの夜、灯りの少ない場所でふと空を見上げると、そこには圧倒的な数の星々が広がっています。ただ「綺麗」と眺めるだけでも十分ですが、背景にある事情を知っていると、夜空の見え方がまた変わってきます。今回は、現地で夜空を楽しむために役立つ、少し踏み込んだ話をお届けします。 Eテレ「うっかりペネロペ」で英語を学ぶDVD 街全体で「暗闇」を守り抜く取り組み 有名なテカポ湖周辺を含むアオラキ・マッケンジー地方は、世界で初めて「国際ダークスカイ・リザーブ(星空保護区)」の最高ランクに認定された場所です。ここの星空が特別なのは、偶然ではありません。町全体で街灯を低い位置に設置したり、光の色を制限したりと、徹底して「人工の光」を排除する努力が続けられています。ここは、人間が意識的に「暗闇」という資源を守り抜いている、世界でも稀有な場所なのです。 マオリの歴史が刻まれた「星のカレンダー」 NZの星空を語る上で、先住民マオリの知恵を欠かすことはできません。 冬の夜明け前に昇る「マタリキ(プレアデス星団)」は、マオリにとっての新年の象徴です。彼らは望遠鏡もない時代から星の配置を読み解き、広大な太平洋を航海し、農作物の収穫時期を判断してきました。見上げる星の一つひとつに物語があり、数千年の歴史が息づいている。そう思うと、ただの光の点が、少し身近な存在に感じられてきます。 南半球でしか見られない「天体の見どころ」 南半球にあるNZだからこそ目撃できる、特徴的な天体があります。南十字星(サザンクロス):南半球の象徴であり、NZの国旗にも描かれています。これを見つけると、自分が地球の南側に立っていることを強く実感します。マゼラン雲:天の川のすぐそばに見える、ぼんやりとした光の塊。実はこれ、星の集まりではなく「別の銀河」を肉眼で見ているのです。暗黒星雲「コールサック(石炭袋)」:空があまりにも暗いため、天の川の中に一箇所だけ、ポッカリと穴が空いたような漆黒の空間が見えます。星がないのではなく、暗黒星雲が背後の光を遮っている場所。これこそが、本物の暗闇がある場所でしか見られない「空の奥行き」です。 夜、ただ静寂の中で空を仰ぐ贅沢 NZを訪れたなら、夜はスマホの画面を閉じて、ぜひ外に出てみてください。テカポのような有名な場所はもちろん、少し郊外へ出るだけで、日本では出会えないような夜空が広がっています。吸い込まれるような漆黒の夜空と、降り注ぐような星の輝き。その静寂の中で過ごす時間は、ニュージーランド滞在の中でも特に印象的なひとときになるはずです。 もっとニュージーランドの教育や留学について知りたい方はこちらから🔽 日本初!うっかりペネロペで英語学習 「ちょっと話を聞いてみたい」くらいでも大丈夫です! [LINEで気軽に相談する]チャットでサクッと、留学について聞いてみましょう。 ↓こちらをクリックしていただくとランキングがみられますにほんブログ村 書いてる人 T&J Star Contact Me 現在は永住権を取得してニュージーランドで生活しています。ニュージーランド・ハワイ・ベトナム・マレーシアなどの留学、親子留学や家族・グループで楽しく学べる留学を提案しています☺︎ワーホリ・大人の留学・ツアーやニュージーランドのビザに関することなど、どんなことでもご相談ください。ブログでは日々の出来事、海外ならではのことなども書いています♬よろしくしくお願いします‼︎ Tags: NEWS Read more articles 過去の投稿へ春休み限定!動物と暮らし、英語が身につく次の投稿へキウイだけじゃない!NZの「深すぎる」野鳥の世界 おすすめ NZテカポ湖畔が紫色に染まる!春の絶景「ルピナスの絨毯」と撮影テクニック 2025年11月12日 オークランドからウェリントンまで車の旅 2025年1月6日 今年もやってきた梅の季節 2024年12月13日