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家族みんなで感謝を伝える、ニュージーランド流マザーズデイ
ニュージーランドでも、日本と同じく5月の第2日曜日は「 母の日(Mother’s Day)」。 でもその過ごし方や雰囲気は、ちょっと日本と違う? この記事では、現地で子育て中の筆者が、 ニュージーランドならではの母の日文化についてご紹介します。
■ ニュージーランドの母の日は、どんな雰囲気?
母の日が近づくと、スーパーマーケットや雑貨店に「 Mother’s Day」の文字が大きく掲げられ、 ギフトコーナーやセールが目立ちます。
とても華やかな雰囲気が町中に広がり、 イベントとしての認知度も高い印象です。

■ 朝は「ママはベッドでのんびり」?
また、多くの家庭では、朝ごはんをお父さんや子どもたちが用意し、 お母さんには「ベッドで待ってて!」と言って“ Breakfast in bed”スタイルで朝食を運びます。
または、 家族みんなでカフェに出かけてモーニングを楽しむのも定番です。

■ プレゼントはカーネーションだけじゃない
日本のようにカーネーションにこだわる文化は少なく、バラや菊など華やかなお花のブーケやアロマグッズ、スキンケア用品、 マグカップなど、実用的な贈り物も人気です。
とにかく「感謝の気持ちを込めて何か贈る」というスタンスが強め。
■ 学校や保育園でも母の日準備
さらに小学校では、 母の日の数日前からカードづくりやアクセサリー制作などを行い、 母の日の朝にプレゼントする文化があります。
また保育園などでは、母親を園に招いてカードを渡したり、 親子でゲームや軽食を楽しむイベントも多く開催されます。

■ ニュージーランドでの子育て留学中に母の日を迎えると?
親子留学中のママたちにとっても、 現地のこうした温かい文化に触れるのは素敵な経験になります。
また、母の日は家庭内だけでなく、地域や学校、保育園など多方面から「 ありがとう」を伝えてもらえることが多く、 思い出に残る一日になるかもしれません。

■ 最後に:現地の文化に触れる留学、してみませんか?
こんな風に、ニュージーランドでは学校や家庭を通じて、 子どもたちが「感謝を伝える文化」を自然に学んでいます。
もし、 親子でニュージーランドの暮らしを体験してみたいと思ったら、 ぜひお気軽にご相談くださいね!
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現在は永住権を取得してニュージーランドで生活しています。
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