ニュージーランドの学校行事が面白い!

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制服じゃない金曜日と森の遠足?NZの学校行事に学ぶ“違い”が力になる教育

ニュージーランドの学校で体験できる、ちょっと不思議で心に残る行事たち。マラエ訪問に私服登校、ブッシュウォーク遠足に学校キャンプ…。日本とは違う「当たり前」に触れることで、子どもたちは違いを学び、自分を見つける力を育てていきます。

この記事では、現地の教育現場で見られる4つのユニークな体験を通じて、ニュージーランド留学の魅力を掘り下げてご紹介します。

目次

  1. マオリ文化に触れる「マラエ訪問」
  2. 自己表現を育てる「Mufti Day」
  3. 自然の中で育つ「School Camp」
  4. 探求心が育つ「Bush Walk」遠足
  5. ニュージーランドの学校行事が与える学びとは?

1. マオリ文化に触れる「マラエ訪問」

マラエとは?

マラエとは、マオリ族の伝統的な集会所。ニュージーランドの学校では、現地のマラエを訪問し、歓迎の儀式「ポウリリ」や「ハカ」などを体験する機会が設けられています。

子どもたちが学ぶこと

・文化の違いを尊重すること
・集団でのマナーや姿勢
・体験から学ぶ“生きた歴史”

2. 自己表現を育てる「Mufti Day」

Mufti Dayとは?

年に数回、制服を着ずに私服で登校できる日。1ドル程度の寄付金を持参し、チャリティ活動にもつながります。

子どもにとっての意義

・「何を着たいか」から考える自分らしさ
・友達との違いを受け入れる経験
・ファッションでのコミュニケーション

3. 自然の中で育つ「School Camp」

宿泊学習の内容

年に一度行われるキャンプでは、3〜5日間学校から離れ、自然の中で寝泊まり。

活動内容の例

・ロッククライミングや火起こし体験
・テント設営や自炊
・仲間との協力による課題解決

学びの視点

・失敗から学ぶ機会
・“教えられないこと”を体感する貴重な場

4. 探求心が育つ「Bush Walk」遠足

Bush Walkとは?

舗装されていない森林や原生林を歩く遠足。行き先は地元の自然保護区や国立公園など。

子どもたちにとっての価値

・五感で自然と向き合う時間
・静けさの中で自分と向き合う
・グループ行動の中でリーダーシップや協調性を育む

遠足

5. ニュージーランドの学校行事が与える学びとは?

日本と比べて「評価」や「正解」にとらわれないニュージーランドの教育環境。その中でも行事や体験型活動は、子どもたちにとっての“生きた学び”です。

それは、違いを知ることで「自分の価値観」を深め、他者と関わる中で「自分を伝える力」を育てる、そんな根っこの部分にアプローチする学び。ニュージーランドだからこそできる貴重な経験です。

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現在は永住権を取得してニュージーランドで生活しています。
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