英語力だけじゃない!NZ、ベトナム、セブ…意外な国で手に入れる「+αの隠れスキル」留学

英語力だけじゃない!NZ、ベトナム、セブ…意外な国で手に入れる「+αの隠れスキル」留学


T&J Star

blog

将来の差がつく!「賢い」留学で身につく、英語の先の「未来を切り拓く力」とは?

「留学」と聞くと、まず英語力アップを思い浮かべますよね。もちろんそれは大切です。しかし、現代社会で本当に求められるのは、単なる語学力だけではありません。異文化を理解し、未知の状況に適応し、自ら道を切り拓く力。これこそが、お子さまの将来を大きく左右する「未来を切り拓く力」ではないでしょうか。

実は、留学先選びを少し工夫するだけで、英語力だけでなく、その国ならではのユニークな「隠れスキル」を身につけることができます。今回は、主要な留学先だけでなく、意外な国で得られる「+αの価値」に焦点を当て、お子さまの未来に差をつける留学の形をご紹介します。

1.ニュージーランド:英語+「心の健康」と「地球と共生する力」

ま豊かな自然とフレンドリーな国民性で知られるニュージーランド。ここは、単なる英語学習の場に留まりません。

  • ウェルビーイング(心の健康)教育: ニュージーランドの教育は、生徒一人ひとりの心の状態や幸福度に重きを置きます。テストの点数だけでなく、精神的な健康や自己肯定感を育むことに注力するため、お子さまは安心して、自分らしく学ぶことができます。
  • サステナビリティ(持続可能性)への意識: 「100% Pure New Zealand」のコピーが示す通り、この国は環境保護への意識が非常に高いです。学校生活や日常生活を通して、地球環境との共生や持続可能な社会への貢献を肌で感じ、環境問題に対する深い理解と行動力が自然と身につきます。
  • アウトドアスキル(ライフスキル): 広大な自然の中で、ハイキング、キャンプ、ウォータースポーツといったアクティビティが日常的に行われます。これらを通じて、問題解決能力やチームワーク、危機管理能力といった実践的なライフスキルが養われます。

ニュージーランド留学は、英語力と共に、心身のバランスが取れた真の人間力と、地球規模で物事を考える視点を育む、総合的な人間形成の場となるでしょう。

子供アクティビティ

2.ベトナム(ハノイ/ホーチミン):英語+「新興国ビジネス視点」と「アジアの多様性適応力」

近年、経済成長が著しいベトナムは、実は英語学習と「将来のキャリア」を繋げるユニークな留学先として注目されています。

  • 新興国ビジネス視点: 急速に発展する都市の活気と、ダイナミックなビジネス環境を間近で感じることで、将来のビジネスチャンスを見出す視点や、市場の変化に対応する柔軟な思考力が育まれます。特に、ビジネス系の専門学校やインターンシップの機会も増えています。
  • ITスキルと多文化共生: ベトナムはIT産業が盛んで、国際的な企業も多く進出しています。多国籍な人材が集まる中で英語を学ぶことで、実践的なコミュニケーション力だけでなく、アジア圏の多様な文化や価値観を理解し、共存する力が身につきます。

ベトナム留学は、単なる英語学習を超えて、アジアの成長を肌で感じ、グローバルビジネスの最前線で活躍するための土台を築きたいお子さまにとって、大きなアドバンテージとなるでしょう。

3.セブ(フィリピン):英語+「実践的コミュニケーション力」と「圧倒的コストパフォーマンス」の真髄

「安く英語を学ぶならセブ」というイメージが強いかもしれませんが、その「コストパフォーマンス」の真の意味は、学費の安さだけではありません。

  • 実践的コミュニケーション力: 欧米圏に比べ、日本から近く時差も少ないため、短期間でも集中して学べます。特にマンツーマンレッスンが主流であるため、発言の機会が多く、英語を使うことに抵抗がなくなります。これにより、即戦力となる「話せる」英語力が身につきます。
  • 異文化適応力(アジア圏): フィリピンの文化や生活習慣に触れることで、アジア圏の多様性を肌で感じ、異文化への理解と適応力が養われます。英語を公用語の一つとしているため、現地の人々との交流も盛んに行え、実践的な異文化コミュニケーションスキルが磨かれます。

セブ留学は、費用を抑えつつも圧倒的な英語のアウトプット量を確保し、即座に役立つ実践的なコミュニケーション能力を身につけたいお子さまに最適な選択肢です。

子供勉強

4.ハワイ:英語+「リラックス環境での学習効果」と「自然を通じた学び」

観光地のイメージが強いハワイですが、実はユニークな学習効果が期待できる留学先です。

  • リラックス環境での学習効果: 温暖な気候と豊かな自然は、ストレスを軽減し、学習意欲を高める効果があります。リラックスした環境で学ぶことで、英語に対する心理的ハードルが下がり、より自然に英語を吸収できるでしょう。
  • 多文化融合(アメリカ本土とは異なる独自性): ハワイは、ポリネシア、アジア、アメリカ本土など、多様な文化が融合した独特の社会です。この環境で学ぶことで、画一的ではない多様なアメリカ文化に触れ、より広い視野で物事を捉える力が養われます。
  • 自然を通じた学び: サーフィンやハイキング、海洋生物の観察など、大自然の中でのアクティビティが豊富です。これらの体験を通して、五感を使いながら英語を実践的に学び、環境意識を高めることができます。

ハワイ留学は、心身ともに健康な状態で英語を習得し、豊かな自然の中で体験を通して学ぶことを重視したいお子さまにぴったりです。

子供海

5.イギリス:英語+「アカデミックな思考力」と「伝統と革新のバランス」

英語の「本場」であるイギリスは、質の高い教育機関が集まる国です。

  • アカデミックな思考力: 世界有数の大学が多く、教育レベルが高いことで知られています。授業では、ディベートや論文作成を通じて、論理的思考力や批判的思考力、表現力が徹底的に鍛えられます。
  • 伝統と革新のバランス: 古い歴史と文化を持つ一方で、最新のテクノロジーやアート、ファッションが融合する多様な社会です。この環境で学ぶことで、伝統を重んじつつも、新しいものを受け入れる柔軟な視点が育まれます。

イギリス留学は、高度な英語力だけでなく、学術的な思考力や、国際社会で通用する教養を身につけたいお子さまにとって、理想的な選択肢となるでしょう。

6.マレーシア:英語+「多文化共生力」と「グローバルIT教育」

多様な民族、文化、宗教が共存するマレーシアは、アジアの中心に位置し、多様性を肌で感じられる国です。

  • 多文化共生力: マレー系、中華系、インド系など、異なるルーツを持つ人々が共に暮らす社会です。この環境で学ぶことで、多様な価値観に触れ、異文化を理解し尊重する真の多文化共生力が自然と身につきます。
  • グローバルIT教育とハブ機能: マレーシアはアジアの教育ハブを目指しており、欧米の大学分校や国際色豊かな学校が多数存在します。特に、IT分野の教育に力を入れている学校も多く、実践的なグローバルITスキルを身につける機会に恵まれています。また、近隣のアジア諸国へのアクセスも良く、国際的な視点を養うことができます。

マレーシア留学は、英語力と同時に、多様な人々と共存する能力を育み、アジアの成長を肌で感じながらグローバルな視点と専門スキルを磨きたいお子さまに最適な選択肢です。

まとめ:「隠れスキル」が、こどもの未来を切り拓く

単に英語を学ぶだけではない「+αの隠れスキル」を身につける留学は、お子さまの将来の選択肢を大きく広げ、国際社会で活躍するための強力な武器となります。

どの国を選ぶかは、お子さまがどのような「未来を切り拓く力」を身につけたいかによって変わってきます。ニュージーランド、ベトナム、セブ、ハワイ、イギリス、そしてマレーシアといった多様な選択肢の中から、それぞれの国の特性とお子さまの個性や目標をじっくりとお伺いし、最適な留学プランをご提案いたします。

「ちょっと話を聞いてみたい」くらいでも大丈夫です!  
チャットでサクッと、留学について聞いてみましょう。

もっと海外の教育や留学について知りたい方はこちらから🔽

↓こちらをクリックしていただくとランキングがみられます

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

 

自己紹介

書いてる人

T&J Star

現在は永住権を取得してニュージーランドで生活しています。
ニュージーランド・ハワイ・ベトナム・マレーシアなどの留学、親子留学や家族・グループで楽しく学べる留学を提案しています☺︎
ワーホリ・大人の留学・ツアーやニュージーランドのビザに関することなど、どんなことでもご相談ください。
ブログでは日々の出来事、海外ならではのことなども書いています♬
よろしくしくお願いします‼︎